カウンセリングの基本

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メディジョブサポートでのカウンセリング方針

今回は当社メディジョブサポートのスタッフが勤務するときに気をつけている基本的な姿勢についてご紹介していきます。

当社には常にカウンセリング専門にスタッフが常駐しており、これから転職を希望されている方からのご相談を受け付けています。

転職を希望され当社を訪れる方は、それまで何らかの形で医療の仕事をされてきた方が大半でありそれまで勤務をしてきた施設に何らかのご不満があり新たに自身のキャリアを生かすことを考えています。

しかしながら転職というのはそれまでの生活環境をがらりと変えてしまうことになりますので、実際にやってみて合わなかったからといってまた転職というふうに身軽に動くことはそうできません。

当社としても転職先をご紹介する以上は出来る限り長く勤務していただけますよう、ミスマッチのない職場をできるだけ探す努力をしているところです。

そのためにはまず転職を希望される方のお話を丁寧に聞き、転職先にどのような点を最も希望しているかということを明確にしていく必要があります。

転職をミスマッチなく行うことができるかどうかの成否は、最初の段階のカウンセリングの内容で8割近くが決まってしまうと言ってもよいくらいです。

カウンセリングを円滑に進めるコツとは

当社は新卒で入社する方は全体としては少なく、ほとんどが以前に何らかの仕事を経験してきたスタッフです。

これは創業以来の方針であり、実際に転職を経験していない人は転職をしたいと希望する人の気持ちに十分共感をすることができないのではというふうに考えるからです。

しかしただ経験があればよいというわけではなく、その共感を適切に相手に示していかなければいけません。

カウンセリングについて慣れていない人にありがちなのが、自分の成功談をそのまま相手に押し付けるような話し方をしてしまうということです。

これは仕事などと関係なく普段の人間関係からも言えることなのですが、何か悩みがあって話を聞いている時に、相談相手からああした方がいい、こういう考え方をしなさいと言われたくないものです。

以前に同じような悩みを持っておりそれを自分の力で克服をしたような人ほど自分の経験こそが唯一正しい道であるという思い込みを持ってしまいがちです。

しかしそうした成功談はあくまでもその人のものであり、全く同じ方法をし同じ結果になったからといってそれが本人の満足になるかということ決してそうではないのです。

当社に入社するスタッフには全てそのことをしっかりと最初に伝え、決して自分自身の経験や思い込みだけで相手の悩みの解決方法を決めつけてしまわないようにということを徹底するようにしています。

基本は受容・共感による傾聴

私自身も実際にクライアントから依頼を受けて相談に乗ったりしますが、その時にはできるだけ自分から話題をふることはせず、相手方の話を引き出すことに努めています。

カウンセリングの基本はなんといっても「傾聴」の姿勢ですが、そのときには受容と共感の2つを相手にわかりやすく伝える必要があります。

つまりただ聞くだけではなく、その内容をきちんと理解し同じ目線で悩みの解決を目指すということを示すということです。

そのときには必ずしも相手の一言から百もの事実を引き出すようなエスパーのような能力は必要なく、話にうなずきわかりにくい内容については聞き直すという姿勢で望みます。

よく世間的にカウンセリング担当者はたくさんの人と接しているからちょっとした仕草や言葉で相手の心理を全部見抜いてしまうかのように言われたりするのですがそんなことはありません。

毎日が勉強と思い、常に前回と同じ人はいないと思って望むことこそがカウンセリングをしていくための最も基本的で重要な姿勢になるのです。