医師の年収アップ方法

医師のキャリアと収入について

日本で最も取得が難しい資格の一つである医師免許ではありますが、取得をすればずっと安定的に高収入が見込めるというわけではありません。
同じ医療施設に勤務をするにしても、病院の事情や雇用されたときの契約によりかなり年収には大きな違いが出てきます。

他の医療系の仕事と比較をすると平均的にかなり年収が高くなりますが、より高収入を目指すならしっかり目的を意識したキャリア形成をしていくべきでしょう。
医師としての収入を高める方法としては「同じ病院に長く勤務をして昇給する」「より好条件で雇用をしてくれる施設に転職する」「自分で開院する」といった3つに分かれます。

このうち収入をより高めることにつながるのは自身を院長とする開業医となることですが、逆に立地条件や病院経営がうまく行かなかった時には勤務医のように安定的な収入が得られなくなってしまいます。
もっとも無難なのは転職をする医師に対してより高い給与を提示する病院への転職ですが、そのためにはしっかり就職活動をするとともに高給で雇用されるような実績を作る必要があります。

一つ注意しておきたいのがより高給で医師の求人を出す病院というのは人材不足が深刻化していることも多く、収入こそは上がったけれども一日の拘束時間が前より長くなってしまったというようなこともあります。

他業種への転職や副収入を得るという方法もあります

転職をするときには病院や診療所以外の施設にするという方法もあります。
例えば現場での医療活動ではなく医学研究をするということを目的として大学の教授を目指したり、製薬会社や医療器具メーカーでの開発を行うといった方法です。

民間企業の場合には病院施設のように夜勤や深夜の呼び出しがあるということが少ないので、時間に余裕のある働き方をしたいという人におすすめです。
研究職においても医師免許があることで通常よりも高い年収を提示されることが多くなるので、医療に関係のある仕事やそれまでの診療科に近いところで業種を探す方がよいといえます。